もえる男

初、リボーン小説。短いです。ギャグ？現代で、まだ日本がよく分かってないヴァリアー。続きます。

　～ヴァリアー基地にて～

　プロの暗殺集団、ヴァリアー。その中でも突出した実力を持つ幹部達は幹部のみが使えるサロンに集まっていた。特に集まるという決まりはないものの、何故か自然と集まってだべっていることが多い。赤ん坊に、頭にティアラをのせた王子、髪を派手な色に染めた筋骨隆々のオカマ、そして腰ほどもある長い銀髪の男（あと今は居ないがただのブサイク）。そしてヴァリアーの頂点に立つボス、ザンザスでさえもそこにいることがある。・・・どう考えても暗殺には向かないような容貌ばかりだがなんたって彼らはヴァリアーの幹部だ。任務を失敗したことなど一度もない。

そんな中で一際異彩を放つ、黒いフードで顔を覆った赤ん坊マーモンはどこからともなく取り出したノートパソコンを凝視していた。
「ししッ、何そんなに真剣にやってんの、マーモン？また株？」
「ム、株はいいよ、ベル。ほとんど動かなくても金が入ってくるんだからね。」
「ふぅ～ん。ま、でも王子は金は興味ないけどなっ。」
「金は大事だよ、裏切ることのない、絶対的な力だよ。」
画面から、目を離さずはっきりと言い切る。よほど集中しているのだろう、それをいいことにベルは、
「ししッ、ほっぺたがら空きだぜ。」
プニプニプニプニプニプニプニプニ・・・・・・
「ちょっと、やめてよ、ベル。人の頬をモッチョリみたいに。」
「はぁ？それを言うならモッチョンだろ。」
「あら、モッチーじゃなかったかしら？」
と、ルッスーリア。そのとき、ガスッッ！！という音が響いた。音源を見やるとスクアーロが悶絶している・・・当然次に目がいくのは、我らの愛すべきボスだ。
「ドカスどもが・・・・・・モッチンだっ！！」
「う゛おおおい！！それを言うなら『モチ』だろぉが！全員違ぇｄ（ドガッッ！）グハぁ！」
「うるせぇ。」
「・・・何で俺が・・・」
「まあ、何でもいいからそろそろお茶にしないかしら？今日のお菓子は私の手作りよ～。」
「あ、王子いっちば～ん♪」
「ム、僕だよベル。」
「てめぇらもっと反省しろよ・・・」

　ヴァリアーの幹部達はいつもこうなのだった。（あれ、レヴィｈ（ｒｙ


つづく






・・・続きますｗｗまあ自分の萌えが詰め込まれたものになると思います。意外に仲がいいヴァリアーとかどこか抜けてるボスとか苦労症の鮫とか無邪気？な子供たちとかいい性格してるルッスとか１０年後なら痛いとこをつく毒舌家のフランとかついでに存在を忘れられるレヴィとかｗｗ文章力足りなくて申し訳ない・・・ギャグって難しいですよね。生ぬるく見守ってくださいませ。感想くれると泣いて喜びますｗｗ